Nierのスカガレブログ

リーグ戦、国家対戦の内容をメインに、ちょこちょこ書いていこうと思っています。階級:准将 リーグ戦:div1~2

リーグ戦雑記-同じデッキを繰り返し使うことのリスク-

リーグ戦開催が迫って来てますね。9弾のカード全然出てないのでちょっと焦ってます。とりあえず緑UC進化SRのウートレニャヤは採用するかなと思います。
僕のリーグ戦関連の記事ってdiv1~3あたりの方向けの内容ばかりになりがちで、ちょっと申し訳ないんですが今回も割りとカードの多いdiv向けの内容になってます。カードの少ないdivだと同じデッキを使い回すのは普通ですからね。ブログコメントやTwitterの方で質問などありましたらいつでも承ります。
さて、本日のブログタイトル、同じデッキを繰り返し使うことのリスクですが、割りと内容としては簡潔で二つのリスクが生じます。まずひとつ目は、相手に読まれやすくなる。これはわざわざ書かなくても分かると思います。高divで同じデッキをローテーションしてるだけだと後半になるにつれてキツくなると思います。僕も同じデッキを投げることは比較的避けて、投げるにしても自分なりの勝算がある形でちゃんと投げるようにはしているつもりです。

問題はもうひとつのリスクで、同じデッキを投げると、残りの選抜カードが似たような傾向になり、デッキ構築の幅が狭まります。これが本当に大問題です。カード入れ換え期間を挟むとはいえ、大半のカードは前半と後半で同じ内容になります。そんな中、8~10戦目において1~3戦目に同じデッキを投げると必然的に11~14戦目に残るカードが4~7戦目に残ったカードと似通って来てしまいます。似たようなカードが残るなら組めるデッキも似通ってきて、結果読まれやすくなるなってしまいます。目の前の1勝のために後の2勝3勝の勝機を逃しているのかもしれません。

リーグ戦の後半に強い人って、この事をなんとなく体感で理解していたり、そもそも同じデッキを使わない人だと僕は思ってます。または似たようなデッキ構成になりそうなところを伏せカードで上手く通り抜けてるはずで、これがリーグ戦の伏せカードの使い方の定石ではないでしょうか。
僕は前回のリーグ戦で失敗した点として、似たようなデッキ選出をした上に8~10戦目で伏せカードを大量に使ってしまい、かつあまり勝てないってことをやらかしました。リーグ戦結果のまとめをご覧頂いた方には分かるように前半戦で5-2だった割りに後半戦で3-4だった原因は、やはりこのプレイングミスが大きかったかなと思います。他にもよくなかった点がありますがまた別のお話にしたいと思います。今回のリーグ戦ではその辺を払拭したいですね。