Nierのスカガレブログ

リーグ戦、国家対戦の内容をメインに、ちょこちょこ書いていこうと思っています。階級:准将 リーグ戦:div1~2

リーグ戦環境考察(2015年4月)

リーグ戦でよく見るデッキ(2015/3環境) - Nierのスカガレブログ

前回の考察はこちら、ET8弾追加でいくらかの変化は見られたでしょうか。例によって超私的な見解になります。今回は他のboothをあんまり眺められなかったので本当に参考になるようなデータになるか怪しいですのでご了承ください。

 

・環境全体

特に激変したりってことはなかったように思います。例えばアテマトマルドゥクなんかは大戦環境だとかなり減ってきたように思いますが、リーグ戦では相変わらず高い採用率でした。ETジョカ黒単などの新テンプレなども多少見ました。このデッキに関してはLEアリアンロッドとETジョカの入手難度の関係である程度はおとなしかった感はあります。

 

・ナタタイシとETナタタイシ

前回のリーグ戦環境では入れてない人はまだいたように思いますが、今回は大体の人がSRナタタイシを採用していたかと思います。カード自体がまず優秀なのですが特に後列行動、AG48からの単体AGダウンがヘスティア等相手の起点潰しとしていい仕事をすると思います。僕もかなりお世話になったし相手の手札にコイツ見えてるだけでヘスティア起点のデッキをすごく投げずらくてりーグ戦で苦労しました。後列ナタタイシ後列ETエンリルをあわせたアマテラスのテンプレもありましたね。

またETナタタイシもそれなりに採用されてました。中列の高ATサーチ攻撃&ステータス変化無効がLEポチやその他ワントップに結構有効だったりします。加えて全部の列で攻撃してくれるのでかなり使い勝手のいいアタッカーです。まず採用してもいいレベルではないでしょうか。5弾のSRヴァハと緑のアタッカーのポジション争いをしそうです。

 

・ETダッキ

4月22日の修正でさっそく前列の範囲を絶対範囲から相対範囲にされたこのカード。AGの条件なしで反射2ターンはまず強いですね、国別戦でも結構見た記憶があります。ここで、ではなぜSRダッキではないのかってお話があります。それは単純でSRダッキは反射の条件の関係から加速ができず、なおかつ素のAGが14なためです。素のAGが14っていうとETマルドゥクに勝てないってところがかなり具合悪いんですよね。ETダッキは18なので加速なしでもETマルドゥクより先んじて反射をはれます。また多少の加速でETアマテラスも抜けますね。この辺のステータス変化無効付与の手段が増加している昨今、加速の出来ない防衛手段はキツイかなと感じました。加速出来ないって点でショチケツァルも難しいかなと思います。僕はリーグ戦のカード交換時にショチを使わないと思い抜いてしまいましたね。ショチへの対抗手段の増加により、リーグ戦前半戦で使いたい場面が来ないなって見限りました。緑単のETムナーにショチをあわせるのは面白いなって思ったぐらいですかね。

 

・ニンフルサグ型エンテイサタルシ

みなさんご存知でしょうかこのデッキ。後列ニンフルサグの高ATサーチからの単体AGバフにより、AG49からの加速からサタルシを発動し、さらに前列のエンテイシンノウとヘキカゲンクンのバースト&ステータス変化無効のコンボを決めるっていう仕組みのデッキです。このAG49スタートっていうのが中々曲者で、加速の起点として結構なものなんですよね。パーツの互換性もまあまあ悪いってほどでもないため結構採用されてました。デッキパーツ全部がうまく組み合わさってて中々美しいデッキです。

 

・ETスサノオを採用する際のETクシナダヒメの有無

ETスサノオは本当に優秀で、リーグ戦ではこれからもレギュラーとして採用していくと思います。問題はバフ役のクシナダヒメを入れるか、ヘキカゲンクンで代用するかどうかって点なんですよね。この一枚を妥協して他に入れたいカードっていくらでもあります。ですが微妙なバフ値の分を考えると必要な気もしてくる、すごく微妙なカードなんですよね。一回実験として抜いてやってみようと思いました。環境考察からはちょっと外れた内容でした。

 

・カード複数枚登録に関するあれこれ

今回同ブースでETアリアンの二枚登録に遭遇しました。ジョカとあわせたりチャルチとあわせたりで使いこなしててうまいなって思いました。昨今の環境で耐久組もうと思ったらETアリアンはまず欲しいですし、僕も試してみようかなと思いました。

二枚登録っていい面もあるんですけどリスクもあって、単純にカードの選択肢が一枚減ります。もちろんいいタイミングでその伏せカードを使えればリスクに見合ったリターンが得られます。一番まずいパターンは重複登録したカードを使えなかった場合です。試合展開によって出せないこともあるかと思います。実際今回のリーグ戦で僕はやらかしまして、ヘスティアの二枚目を伏せていたんですがそもそもヘスティアをほとんど使わないというか使えないというか、そんな展開だったおかげで完全に一枚伏せカード枠を無駄にしてしまいました。僕のプレイングの問題もあるんですけど、上記で紹介したSRナタタイシとニンフルサグがどうしてもちらついてヘスティアを使っていけませんでした。

環境によってカードの評価は変わっていきます。それは二枚登録するカードも同様で、うまく適応していかなければならないなと痛感しました。加えてクールタイムの短いRのカードの二枚登録もちょっと議論の余地がありそうですかね。ちなみにLEポチの二枚登録は相変わらず強力でした。実際に試しましたが好感触です。

 

9弾のカードも中々優秀なものが散見しています。次回の12回リーグ戦でもなんとか渡り合っていきたいところなんでとっとと新カードそろえたいです。

 

 

2015年4月22日アップデート雑感-オニャンコポン-

カード修正と9弾スラヴ神話解禁、ということでアップデート行われましたね。アプデ入ってまだ一日ですが適当にカードについて触れていきます。新カードの情報掲載などはする予定はありませんのでご了承ください。

 

まずは既存カード修正組から

・ETダッキ→前列の効果範囲が絶対範囲から相対範囲化

はい、もう制裁されましたが前列で反射2ターン持ちならこの程度の制約は妥当か。ダッキを真ん中におけばいいだけなんでほとんど影響はないか。ただちょっと前に紹介したETエンテイリピートデッキは絶対範囲じゃないとダメなデッキだったので個人的には残念です。

 

・ETセイオウボ→神速込みAG55→57

キニチと同速です。フレイを抜けろっていうのは良さそうですが、逆に速すぎてデコイが置きにくいか、キニチを前においておけば大丈夫ですかね。単純な神速デコイとしてはどうですかね、適当に置いておくならばキニチのほうが優秀かと思います。

 

・LEクーフーリン&スカアハ→色々と強化

詳細は公式のカード修正情報のほうから。中列の自己特技ターン2ターン短縮+威光一枚+1ターン経過によって威光一枚で2ターン目に特技発動が可能になります。後列でも、相手のプラス効果打消しの後に自己バフが入るようになったため勝手に落ちてきて特技を狙ってもらう等もできます。個人的注目株ですね、とっておいてよかったです。

 

・LEタルウィ&ザリチュ→前列攻撃強化

全体攻撃になりバーストの条件も緩和、僕はタルザリ持ってないので使用感はわかりませんが、結構良さそうに思います。

 

後は9弾のカードについていくつか、まだまだ把握してないカードも多いですがとりあえず思いつくものを。

 

・ウートレニャヤ

緑のUC進化SRです。4コストでAG25の神速と光壁持ち、行動は耐久寄りの構成になってます。神速込みAG55でデコイをこなしつつ結構耐久を底上げできそうなので使い勝手が良さそうです。

 

・ゾリャー

赤のR進化SRで5コストです。特技が3ターン発動で赤のユニットにバフをしながら特技の発動ターンを1ターン短縮。赤威光パーツとしてかなりの有望株ではないでしょうか、前列の攻撃も結構面白そうです。イラストも凛々しくて個人的に好きです。

 

・ベロヴォーグ

今回から追加された新規レアリティURのうちの一枚です。緑の7コスト。まず能力のうちのひとつ繁詠・緑。今回から追加された能力で1ターン目の開始時に周囲の味方のHP最大値を増加させます。つまり必殺技の緑の旋律みたいなものです。緑限定とはいえカードが単体で緑の旋律を発動させるってまず強いですよね。また各々行動も良さそうで、特に中列の行動は、味方の前列にヒールバリア2ターン付与、さらに敵と味方の前列にステータス変化無効付与となってます。無条件でヒルバ2ターンに加えて自身でステータス変化無効でフタまで出来る、普通に強そうです。クーフーリン&スカアハやドゥルガー&スカンダの強化も相まって緑単が流行っていきそうですね。

 

・オニャンコポン

今回追加された二枚目のURです。まず名前がふざけてますよね、オニャンコポン。実際に西アフリカのほうの天空神だそうです、オニャンコポン。神話には別に詳しくないですが、天空って聞くと某遊戯王オシリスの天空竜って感じですね。

愉快な名前をしてますが、カードの性能はとてもそんな可愛げのあるものではなさそうです。まず自身が9コストなのですが、HPがまさかの300でさらに守命と恒浄持ち、まず行動することを防げません。そして三つ目の能力が威神3、今回追加の新能力ですが、自身の特技ゲージを3短縮します。自身の特技が3ターンなため威光カードなしで特技が1ターン目から発動できます。そして発動する特技の効果が

「敵全体にかかっている効果を打ち消し、敵全体のマスにAT×0.6ダメージを与える効果(1ターン)のフィールドステータスを付与する(3ターン)」となってます。

つまりどういうことかというと、ほぼ行動が防げずAG13から全体打ち消しをして、全体52ダメージ、さらに2ターン目と3ターン目の開始に全体52ダメージを与える、って現象が発生いたします。

まあ強いですねw逃げ道としては、このフィールド効果によるダメージは特別変わった仕様などではなく普通のダメージと同じ判定なので、たとえば2ターン反射や2ターンヒールバリア等+ステータス変化無効をあわせれば防げたりはします。全体打ち消しが入るためステータス変化無効がないと守れず、フィールド効果はターンのはじめに発動するためヒルバ、反射は2ターン効果のあるものでないと完璧にシャットアウトはできません。多分禊祓を一つか二つ積んだ方が簡単な対策だと個人的には思います。

このカードが厄介なのはリーグ戦でもすこぶる強そうなところです。リーグ戦ではカード枚数の少ないデッキっていうのは基本的に有効で、しかもオニャンコポンは単色になるとはいえ結構組みやすそうです。とっても悪さしそう、引けないかな~

 

ほかにも、明らかに係数がおかしいベルーンや各行動が強そうなダジヴォーグなど粒ぞろいな感じがしますね。

 

 

 

 

 

 

第11回リーグ戦-後半戦結果-

第8戦目
8戦目はカード入れ換えの後になるため、また使えるカードがたくさん復活します。とりあえず相手の傾向から行けそうなデッキをチョイス。
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かなり部が悪い形でした。デッキチョイス以前にそもそも伏せから青ムナー出したのですが、はじめから伏せカード使うのはちょっとダメな展開だと後でおもいました。

第9戦目
前日で負けたため、一気に雲行きが怪しくなってきました。ここは出来るだけ勝っておきたいためカードの出し惜しみはしませんでした。f:id:Nierskgalleon:20150422171935j:plain
だいたいこのデッキで行けそうだなと思ってたのでいい結果が得られてひと安心。ただ、ここでもとあるミスというかよくないプレイをしていたように思います。

10戦目
この時点で自分は2位、相手は同率1位で優勝争いをしている相手になります。ここは本当に勝ちたい1戦、後の2勝よりもここで1勝する方が大事なのでカードの出し惜しみはなしです。
ミスなのかわざとなのか分かりませんが伏せカードは一枚もありません。相手のここまでのプレイと見えてるカードからスカアハポチアモン、ツィツィフェンの威光一枚指し型、アテマトマルドゥクをメタ対象に絞りデッキを考えました。この3つに手持ちの手札で全部勝てるデッキを組むのは中々苦労しましたが、全部に勝てる形を組んでいざ勝負。
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ここの敗戦がターニングポイントだったと思います。特に完全に勝ちにいってカード使いまくった一戦だっただけに今後の展開がかなり不安でした。しかし上手いこと前列トラル型のツィツィフェンをチョイスされたなと後から見ても思います。なんとなくこの人はスカアハは+フレイスカアハコンビで使いたがるだろうなとどこかで決めつけてて対応しなかった部分がありました。いやーお見逸れいたしましたね。上手いこと伏せカードから出した+ダッキと+ジョカをすり抜けられてしまいました。

11戦目
カードをなりふり構わず消費して負けたため正直かなりキツかったです。しかしこちらの見えている手札にたいして明らかに相手の使用可能デッキから全部に有利のつくデッキがひとつありまして、完全にそれだけ見てこちらはデッキを決めました。
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二枚目のLEポチになります。伏せカードの有効な切り方が出来ました。相手の読みを信じてこのラクチャルアマテラス準アタをえらんでくると想定したのが見事に決まってくれました。とはいえ限凸の力で4:3まで持って来られてますね…確かもう少し有利だった気がしますが。

12戦目
なんとか3位につけてましたが、得失点差で他のプレイヤーに結構離されてしまっているため優勝を目指すなら勝ち数で上回りたいところでした。こっちの手持ちはアテマトマルドゥクスサノオ、黒ムナー等。相手が先行なため、相手がアテマトマルドゥクを選べばとりあえずこの3つには確実に勝てる状況です。逆に他のデッキならどれかに負ける可能性が残ります。相手のプレイヤーを信じてこちらはアテマトには勝てるように組んだ、後列トラルのツィツィフェンテンプレでスカアハのところには代用としてエレシュを入れておきました。前列トラル型だとアテマト相手は勝てないのですが、後列トラル復活3ターン型だと勝てるようになってます。ですが相手は伏せカードが存分に残っていました。甘えてきてくれるのかといったところ。
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いや本当に微塵も甘えて来ませんでしたね。見事に西遊記がささってアマテラスのおまけ付きでした。ツィツィフェンを読まれてたかと、素直に感心させられました。正直この辺で如何に伏せカードで誤魔化すかって言うところが勝負どころなんですが、8.10.11戦目と伏せカードをバリバリ使いまくったツケが完全に回ってきてましたね。なにより一番良くないのは伏せカードを使ったのに、8.11戦目で勝てなかったところです。

13戦目
残りのカードが結構限られていて、青ムナーが完全に通りそうだったため投げました。
毎回相手が詰んでる場面が来てくれるといいのですが簡単にはいきませんね。
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今回のリーグ戦では詰ませられる場面が本当に少なくて、div1のプレイヤーのレベルを思い知らされましたね。他にも上手いプレイヤーはたくさんいるので、やっていけるかどうか。

14戦目
この時点でdiv1残留は確定していて2~4位争いとなってました。あまり時間をとれなかったために組める中で通りそうなものを投げました。
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結果は見事にやられました。正直フレイスカアハのチョイスはすごくいいタイミングで、読まれたなって思いましたね。

結果は4位で残留、ゴールドメダルは900枚ほどいただきましたが、すでにポチの限凸に使用しました。リーグ戦全体を通した総括を改めて書こうと思っています。今回はなんとかdiv1に生き残れた結果となりましたが、自分のプレイの見直し点が結構ありました。次回もまたなんとか生き残りたいです。

2015年4月17~18日国別戦-W封迅-

国別戦お疲れ様でした。僕の所属国家はサラスですが、天はギルティと僅差のところで2位、空は朝までに1位を磐石として、最後まで安定しているように見えました。あわせて全体順位は1位でした。国別でいい結果でるとなんとはなしに嬉しいですね。

僕は天での参加となり、だいたい80戦ほど参加して勝率は5割程度か、若干負けたかな?ってぐらいです。前半はW封迅スルトデッキが面白いように刺さって連勝していましたが、17日の10時ぐらいからはデッキの傾向に対応できず連敗していました。最後のほうは防衛宣言だけしてまわってました。いつも国別は負け越してるので今回は比較的マシな結果でよかったです。次回は勝ち越してみたいですね。

国別の天で一時期、准将帯でW封迅がすごく流行ってた時間帯がありました。デッキの形としてはスルトやスサノオ、チャルチアリアンなどが記憶にあります。多分ジョカトナなどのメタだと思うのですが、いまや封迅持ちのカードも増えたのでやろうと思えば無理なくW封迅が組めるってわけです。実際僕はW封迅スルトデッキを使ってますが、神速スタートのデッキにかなりささってます。国別で特に印象的だった点はこれですかね。

逆に封迅ってもはやひとつあってもあんまり意味がなくなってきてるように思いました。3コストあればほとんどのカードのデコイになるキニチの登場が決定的ですかね。もちろん封迅+デコイキニチや封迅+デコイロキ、封迅+デコイフレイなどはひとつだけの封迅といってもまた違ってきますが。この辺のAGのコントロールする手段って中々見てて面白いです。神速から展開していくタイプ、シンプルに加速するタイプ、ETフレイ&スカアハ等々。この辺のAGコントロールの手段がある種の環境の出発点なのかなと思います。とはいえ僕は環境よりも好きなデッキの中から勝ててるデッキを使うタイプなんであんまり偉そうなことは言えないですw

あれこれ書きましたが、W封迅デッキはハマッた時の、してやったり感が強いので僕は好きです。素のAGで戦うカード(特にナタタイシやヘスティアなど)は封迅が意味をなさないため苦手になりますが、そういうときはだいたいデコイロキ系のデッキにシフトする日々を送っております。

 

スカガレ雑記-反射は強い-

2015/4の国別戦がはじまる直前になります。国別開催までの暇な時間に適当にあれこれを。

・リーグ戦進捗
今日までで11戦が終了し、残り3戦を残すところです。div1booth1での参加で現在3位、1~2と勝ち数は同じで得失点差で大きく離されています。1位となるには勝ち数で上回る必要がありますが結構キツイ状態ですwまた5位との勝ち数差は3勝なのでまだ降格する可能性も残っています。10戦目と11戦目で気力が尽きかけてるのでちょっと個別の考察記事かいてる余裕がなさそうです。デッキを決定するので精一杯なのでご了承ください。デッキ選択の考察はまとめて後半戦結果に書く予定です。

・反射は強い
最近ETダッキの話ばっかりしてますね。実際リーグ戦でもよく見るんですよね。封迅持っててシンプルに反射はれるって冷静に考えたら強いです。元来スカガレってここまで反射っていう効果にたいしてそれなりに慎重だった気がするんですが、カードの増加によって対処法も増えるに連れて、解放されてきたって感じがします。ちょっと前までは防御といえばまずショチケツァルでしたが、時代は変わったなと。実際僕はリーグ戦の後半戦でショチケツァル抜きました。流石に使う場面がほぼ来ないと思い降板ですね。まあヒルバに関してはなによりLEポチが悪いところがありますが。たいして反射打ち消し持ちのドゥルスカが先日解放されましたが中々難しそうなカードです。

・国別戦
毎回あんまり勝てなくて困ってますね、国別戦は中々苦手です。一応事前にデッキ候補を3~4個ぐらい用意しておいたのですが、勝率5割を目標にがんばります。サラスは前回、補正の大きい天はかんばしくない結果でしたのでリベンジをはたせるかどうか。

・限凸って怖い
最近あらためて実感しましたが限凸って実に恐ろしいです。リーグ戦において限凸の差でとれる試合をひとつ落とし、7-0のテスバ結果だった試合が4-3だった試合もありました。いや本当に限凸された高係数攻撃は勝負に大いに影響を与えますね。とはいえ、限凸ってシステムがないと本当のTCGになってしまいます。カードの育成などで差がつかないとやりこみや課金の意味がなくなってしまい、ソシャゲとして難しいところが出てきてしまいますよね。僕自身としてはできる範囲で限凸は進めていますが、50レベルのカードはほとんどないですね。
リーグ戦などにおいて、カードが並ってことはほかの部分でどうにか補って対抗していきたいですね。このブログもそういった部分の一部ってことでやってます。

リーグ戦考察-第11回リーグ戦8~10戦目-

8~9戦目、8戦目はまた使えるカードが多い状態なため、相手のここまでの使用デッキとこちらが後攻という二点でデッキを決めました。
9戦目、ここもまだ相手の使用カードは多く、かつ相手は8戦目に不戦敗をしていたためかなりカードが残っていました。そのためここまでの使用デッキを見てデッキを選びました。

10戦目
相手のステータスについては3戦目の考察を参照。
ここまでの使用デッキは
ヘスティア加速のLEイシス耐久裁き、玄武-アフラ型ツィツィフェン、ポチアモン亜種、緑ムナースサノオヘスティアグザファン加速の運命神即死耐久裁き、アテマトマルドゥク、二度目のツィツィフェン、クールタイム、赤ムナー、5戦目の耐久
になります。
残存選抜カードは
SRブラフマー、SRフレイ、トール、ベルフェ、ルー、マナナン、スカアハ、アモン、ケツァル、ショチ、SRムナー、イツパパ、チャルチ、トラル、アダド、SRアントゥ、イシュタル、エア、エレシュ、ナタタイシ、ヘキカ、Rダッキ、キョウコウ、ETハデス、玄武、ETアフラ、ETフレイ、ETフェンリル、ETネフティス、ETマアト、ETキニチ、ETツィツィ、ETエンリル、ETアヤ、ETマルドゥク、ETエレシュ、ETシン、ETスサノオ、アテマト、ラクチャル、LEブラフマー、LEポチ、二枚目のドゥルジ、LEイシス、アールマティ
使用済みカードは
ヘスティアクーフーリン、イシュチャ、テイコウ、ETアテナ、ETブリギット、ETアリアン、ETグザファン、ETクシナダ、ETムナー、ETアメノ、ETアントゥ運命神、一枚目のドゥルジ、サタルシ
伏せカードはなし

※転載データ量制限の関係で画像なしでまとめてみましたが結構見辛いですね。一応自分用のデータってことで記載しておきます。

デッキ考察-ETダッキとLE+バイヴ・カハETエンテイリピート-

水曜の定期メンテナンス10:00からだとリーグ戦の結果見れないからなんかあれですね。昨日は後期の開幕を負けスタートしてしまったので今日は勝っておきたいところです。

・ETダッキ
ETダッキはみなさんもうお持ちでしょうか。僕ははじめはあんまり見向きしてなかったのですが、たまに大戦で見かけるし使ってみるかと試したらまあまあ強かったです。シンプルに反射をはるってやっぱり強いですね。将官のカード採用率ランクにもこっそり乗ってました。まずはカード性能から。
2枚制限で封迅持ち。
前列:味方の前列に反射をはり(絶対範囲)、相手の前中列のATを上げる。
反射をはりながら相手のATを上げることにより相手を一気に自滅させるっていうデザインってことでいいんですかね?長所は反射が絶対範囲で前列の配置に自由度があること、反射をはるためにAG等の条件がないことですね。(SRダッキは相対範囲でAG1.0倍以下の条件つき)短所は相手のATを上げるってところに一種の不安定さがあることではないでしょうか。例えばアンデッドやバースト等、反射で防げない攻撃をする相手にたいしてはまったく逆効果になってしまいます。
中列:ダメージ増加、二枚制限でAG18ならこの初期配置はないか。
後列:低HPの味方と自身に反射を付与。面白いギミックだと思います。ケンセイジロウシンクンの中列みたいに競り合いに強くなりそうです。
カードの性能は大雑把にこの辺で、似たような反射をはるカードとしてはSRダッキとSRアントゥがありますが、カード配置やAGの条件等と、SRアントゥに関しては特に入手難度で差別化されております。トップレアとR進化SRですからねw
さて、大戦で見かけると言いましたが僕がはじめに見かけた記憶があるのは

ETエレシュキガル ETキニチ LEポチ
ETダッキ
ETイシュタル   ETロキ
復活4ターン

みたいな形になります。多分この形ならETダッキはSRダッキでもいいと思います。とりあえず高AGで優秀なアタッカーのイシュタルと、直接攻撃以外の攻撃手段が欲しいということでアンデッド持ちのエレシュが採用、火力をあげつつ落ちてきてトランスしてもらうためにLEポチ、といった感じになるでしょうか。
デッキの仕組みとしては+キニチ-+ダッキ-ロキの3体が基本で、封迅デコイロキでAGをコントロールし、適当に攻撃して+ダッキの反射でしめるといった感じでしょうか。キニチとロキの位置はちゃんとキニチがデコイになるように置きましょう。加えて前列のATを強化してくれる仕組みがあると、相手のSRイシュタルの混乱でダッキの反射がはれない、なんてことが起きにくくなると思います。一番はダッキをAT51まで限凸してしまえばいいんですが…
似たような形でこんなのも作りました。
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ETエンテイリピートデッキを以前友人が使っていたのですが、それをちょっと手を加えて+ダッキと組み合わせてみました。+エンテイのAGダウンのおかげで安定して先にダッキの反射をはれます。こちらは配置の関係で+ダッキ推奨になります。

ちなみに
http://nierskgalleon.hatenablog.com/entry/2015/04/12/223720
こっちですでに紹介した
ETイシュタル
ETダッキ   ETアメノウズメ ヘスティア
エンリル   ETニンリル   LEポチ
復活4ターン
ってデッキもやってることは同じです。AGコントロールはヘスティアとアメノウズメ、ヘスティアかアメノウズメを限凸するとETダッキをヘスティアと同じAG47以上に加速出来るため、AG47からの加速でAG47から反射がはれます。せっかくETダッキは加速することが許されてるので加速志向の構築になります。残りのパーツは攻撃してくれればなんでもいいと思います。

色々試行錯誤して、この3つを僕は現在使ってます。後はETケンセイジロウシンクンの後列の神速付与を利用して、AG48からETダッキの反射をはったり、SRジョカもやろうと思えば組ませられるでしょうか。本格的に流行ったら反射のメタも考えていきたいところです。